
私が最近よく話していることの一つに、「これからの時代は良い方向に行く人と悪い方向に行く人が二極化していく」ということがあります。では、良い方向、良いサイクルに向かうには何から意識すればいいのでしょうか?
それはまず、ありのままの自分を素直に見つめ、受け入れることです。
ありのままの自分とは「何を持っているか」ではなく「何をしているか」でもなく「どんな存在か」です。人は神に似せて創られた最高傑作なので、存在自体が素晴らしいのです。
大金を持っているから凄いのではなく、社会貢献しているから偉いのではなく、何も持ってなくても、何もしていなくても、たとえ病気をしたとしても、天から愛されている、その存在自体が素晴らしいのです。
持っているものや、行動に捉われずに、自分の悪いところも良いところも存在価値をも理解して、全てを受け入れることが自己受容です。
人にとって一番大切なことは「天とともに歩む」ことであり、それは「使命に生きる」という意味ですが、それが、本来の人として「ありのままに生きる」という意味です。
「ありのままに生きる」の本来の意味は「自分勝手に生きる」ではありません。「ありのままに生きる」の本来の意味は 「天とともに歩む」です。
間違いやすいことですが、この自己受容は巷でよく言われる自己肯定とは違います。
自己肯定は、たとえば「自分はできる」と思い込もうとすることです。自己暗示のようなものは長続きせず、自分はできると思い込んでうまくいった場合は良いですがうまくいかなかった場合は、やる前より悪い状況になります。出来ると思い込んだのに、出来なかったからです。
自己受容とは、自分の中の悪い部分をも受け入れる、できない自分も受け入れて、できなくても価値があると認識することです。
自己受容できる人は自分のマイナス部分も受容できるので、ある意味、強い人です。そして良い方向に変化していきます。
自分が強くあろうとする人、自分を良く見せようと表面だけの良い人は、逆に弱い人なのです。それはなぜなのか? 簡単なことです。
そういう人は自分のマイナス部分を、本当の意味で受け入れられず、だんだん盲目(気づきを失う人)となり、したがって成長できなくなるのです。
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