
多くの人はいくら頭ではわかっていても、潜在意識にブレーキがかかっているために、大切な一歩になかなか踏み出せないことがあります。そういう時にどうすればいいのでしょう?「わかっているけどなかなか出来ない」課題や問題の解決に下記のような方法があります。
たいていの人はわいてくるネガティブなイメージを嫌い、恐れ、蓋をしてしまうことが常であり、それが習慣になって全体にブレーキとして働きます。
今回は多少長くなりますが、そこを解除する方法を紹介しましょう。
1.【改善したい内容の特定】改善したい内容を1つ特定します。
(例)○○をしようとする時に、なんとなくストレスを感じ、先送りしてしまう(潜在的なブレーキがかかっている)
2.【感情の特定】その時、どんな気持ちになりますか?
(例)イヤな気持ちになります→どんなイヤな気持ちになりますか?と掘り下げてみる
(例)何かをすることがすべて無駄であり、自分は生きる価値がないような感じがする
3.【感覚の場所を特定】その気持ち、感覚は、自分の身体の中のどの部分にある感じがしますか?
(参考例)胸、お腹、頭、肩、背中、喉、腰、足、腕、全身、など
4.【その感覚をイメージ化する】その感覚の色やカタチはどんなイメージでしょうか?
(参考例)胸:黒いモヤモヤ、赤茶色のモヤモヤ、手のようなものでギュッと締め付けられている感じ、お腹:黒いモヤモヤ、赤茶色のモヤモヤ、頭:蜘蛛の巣がはったような、重い石のようなものetc
5.【そのイメージそのものに直接聴く】その感覚のイメージをうっすらと感じ取れたら、そのイメージに次のように聴きます。「あなたはそのイメージを通して何を一番伝えたいのですか?」。そこに意識を向けながら、返事を待ってると何か返事やサインが返ってきます。
6.【そのイメージの気持ちを受けとめ、伝えてくれたことに感謝を伝える】←重要(受容と感謝)
(参考例)許せないよね、悲しいよね、悔しいよね、怖いよね、腹が立つよね、寂しいよね、情けないよね、伝えてくれてありがとう!など
7.【マイナスのエネルギーを手放す】溜め込んでいたマイナスの気持ち、心残りだった気持ち、本当は言いたかった気持ちなどを「もうこれからはそのイメージを手放して大丈夫ですよ」と心の中で伝えながら、呼吸の吐く息と一緒に体の外へ出していきます。
(例)情けない、みじめと言っている、胸の辺りの黒いモヤモヤを、イメージしながら、呼吸の吐く息と一緒に、ゆっくりとその黒いモヤモヤを身体の外に出していきます
すると、少しずつ、そのイメージが小さくなっていきます。そして完全になくなるまで、繰り返し、この吐く息に合わせてマイナスイメージと気持ちを、身体から出していきます。
8.【反応・変化を感じ取る】すると、身体のその場所が軽くなったり、ポカポカ温かくなってきたり、明るくなってきたり、空間の隙間ができるような感覚があるかもしれません。その変化を喜んでみると良いです。
9.【プラスのイメージを補充】ここまで出来たら、今度は、その今までマイナスのエネルギーがあった身体の場所が、一番、必要としているプラスのイメージを取り入れます。
(参考例)暖かさ、清々しさ、透明感、自由、愛情、友情、勇気、自信、安心感、豊かさ、信頼、行動力、など。
そのプラスのイメージを、今度は、呼吸と一緒に、ゆっくり吸いながら、先ほどマイナスのイメージがあった場所を中心にプラスのイメージとエネルギーで満たします。例えば目を閉じて光のシャワーをそこの部分に当てながら最後は全身に浴びるような感じでもOKです。
そして、ゆっくり呼吸しながら、そのプラスのイメージで、ネガティブなイメージがあった場所を満たしていくと、その部分がさらにポカポカ温かくなったり、明るくなったり、満たされるような、繊細な変化・反応が現れます。その自分の身体の変化・反応と、心の変化を感じ取ります。
10.【プラスのエネルギーを身体全身に広げる】そのプラスのイメージとエネルギーがその場所を中心に、だんだん身体全身に広げていきます。身体全身が、そのプラスのエネルギーで満たされていくイメージです。
11.【マイナスイメージに感謝を伝えて終了】マイナスイメージにありがとう、と感謝の気持ちを伝えて終了します。
さて、いかがだったでしょうか? 最初から大きな難しい課題でやるよりも、小さな、簡単な課題から練習するとよいですよ。その練習をするかしないか?も、もちろんあなたしだいです。ブレーキ、ここでもかかっていませんか?(^.^)
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