
人が自分の人生の目的を意識し始めるのはいつごろでしょう?子供の頃にパイロットになりたいとか、保母さんになりたいとかあこがれる時期はあります。
あこがれの職業になることや、お金持ちになることを「目的・目標」にしている人は多いですが、それらは「目的・目標」ではなく「手段・ツール」にすぎません。
それらは「使命に進むための手段」なのです。それはどんな意味なのでしょうか?
それらが手段だとわかっているという人も、何の手段かを本当の意味で理解していない人もいるのでその時々で言うことが変わってきたりします。
それらは「使命に進むための手段」であることをしっかり理解することが大切です。
たとえば、お金持ちになることを「目的・目標」にしてしまうのは
「お金があれば何でも買える」
「お金があれば欲しいものが手に入る」
「お金が幸せをもたらす」
と思ってしまうからでしょうが、これらは拝金主義で、一種の宗教です。
お金で買えるものと買えないものを、一つ一つ見ていくと、お金自体はけっして目的・目標に成り得ないことが分かります。
実際にはお金で買えるものは表面的なものばかりで、本当に大切で本質的なことは、無償で天から与えられる、人にとって根源的なものばかりであることのほうが多いのです。
しかし、現代社会は、この本質的で大切なものが失われやすいことも多いです。心の健康も同じです。
本質的で大切なものを取り戻す、そして、それらをさらに豊かにしていく。それが人の使命であるし、そのためにそれぞれの人には、生まれも育ちも違っても、固有の資質や能力、役割が与えられています。
まずは、そのことに感謝しながら、目的と手段を間違えずに歩んでいきたいものですね。
コメントを投稿するにはログインしてください。