
このサイトや過去の講演で「気づき」が大事だと話してきましたが、気づける人と気づけない人の違いがどう違うのかわかりやすく説明してみたいと思います。
例えば、夏の暑い夜、スズ虫が鳴いているときに、それを「音」として聞くか、スズ虫の「声」として聞くかの違いです。
それを、スズ虫の声として聞ける人はその鳴き声に何らかの意味を汲み取れる人ですが、虫の音としてしか聞けない人は、それは単なる音(時には雑音)でしかなく無意味なこととして受け取ります。
世の中には人の気持ちがわからない人や出来事の意味が理解できない人、そしてここでよく言う試練に意味と価値があるということへの気づきが乏しい人がいるのも、このような感性の違いです。
人に備わっているこのような豊かな感性と気づきを失わせるもの、それが「恐れ」です。
恐れは、その人が持っている本来の力を発揮できなくしてしまう。
恐れがあると、冷静な判断やストーリーへの気づきが失われていくので人間関係でも人生でも失敗しやすくなります。
この「恐れ」に支配されて生きるのをやめることが大事です。多くの人が日常生活で何かしらの不安を訴える時、何らかの外的要因のせい(他人のせい、出来事のせい、環境のせい)にしますが、実は単に自分が恐れを持たされているだけです。
では、恐れに対抗する、健全な態度はなんでしょう。
それは「健全な自己愛」「自信と謙虚さ」「セルフ・コントロール感」の3つです。
つまり、これが天を信頼して、恐れから抜け出し、不安に勝つカギなのです。
これできるようになると、今まで気づけなかったことに気づけるようになっていきます。
豊かになるための欠かせないポイントです。
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