
心の病からの回復において、多くの人が自分に自信がなくなっていることに気づき、そこからそれを取り戻そうと頑張ってしまう人が多いです。あるいは頑張りたいのに頑張れないことに悩み、ますます自信を失っていきます。こういう時、何に気を付ければいいのでしょうか?
そもそも、自信がない原因の1つに自分に価値を感じられない、潜在的な「無価値感」があります。
自分に価値がないと感じている状態から自分に価値があると感じる状態になるための一番簡単で、とても大切な方法があります。
「ありがとう」と感謝されたり「凄いですね」と褒められた時、
「いえ、たいしたことしてません」「全然凄くはないです」などと自己卑下するのではなく、
「こちらこそ、ありがとうございます」と相手の気持ちを受け取ることが大切です。対象となる事柄の内容の大小を自己判断しないことです。
相手も、気持ちを受け取ってくれた方が嬉しいです。
自己卑下の言葉は、それを繰り返せば繰り返すほど、自分の価値を否定していることになり潜在意識に埋め込まれていきます。
たとえそれがどんなに小さなことでも感謝や賞賛を「素直に受け取ること」は、自分の価値を認めることになり自信につながります。むしろ、その内容や大小には無関係なのです。
また、日ごろから自分で自分を認めてあげる意識も大切です。
・自分が出来たことや出来ていることに目をとめる
・自分の存在そのものを認める
・自分にあるもの(自分の努力や頑張りとは関係なく、無条件に与えられていること)に気づく
ことで、自分に価値があることに気づいていきます。
いかがでしょうか?本質はシンプルです。シンプルだけど深い効果があります。ただ、多くの人がいろんなことに目を奪われて、あるいは難しく考えすぎて、本質から遠ざかっているだけなのです。
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