生き方モデル

自分の壁を外す

 現代社会に生きる多くの人が、自分が壁に囲われた奴隷のようになってることに気づいていません。そして、たとえ自分が奴隷のようだとうすうす気づいていても、結局そのような壁の内側で、なにやら一生懸命努力して、頑張って、その結果、「何にも変わらない」と嘆いています。その壁とは何でしょう?

それは、
1、 自分が下してしまった自分に対する能力や可能性の限界
2、 自分で作ってしまった思い込み
3、 自分は何々である(相手は何々である)という決めつけ
4、 人と人の間に自分で作ってしまった境界線
です。

 このブログではこのような壁を努力や頑張りで乗り越えるのではなく、そのような古い自分を脱ぎ捨てて自然体に戻ることの大切さと、そのためのヒントを書いてきました。

 しかし、よく「その自然体がわからないんです」という人がいます。そのような人には最近ただ、いつも「自由に、楽しく、のびのびと」していなさい、と言うことにしています。するとたいていの人はすぐにそう出来ないにしても、そのイメージはなんとなく伝わります。

 ただし、そのイメージが伝わったとしても今度はまた一生懸命頭で考えようとしてわからなくなり、最終的に「どうすればいいのですか?」と聞いてくる人が多いのです。

そういう人には2つのタイプがあって、
1、アドバイスをもらって自分で何とかしようと、また努力を始めようとする人(笑)。
2、自然な元の自分を取り戻すという動機ではなく単に「あせり」が動機になっている人。

 これらの人々に決定的に欠けている視点は「天(神)を信頼し、委ねる」という姿勢なのです。これさえできれば人は自然体を取り戻していきます。そして、その自分を原点としていけば「自由に、楽しく、のびのびと」ということのコツを思い出すことができます。

 そうなんです。それは思い出すだけです。それは具体的な記憶というわけではなくあの子供のころの無邪気に遊んだあの日の感覚です。たとえ暗い子供時代の記憶しかないという人にもそれは必ずあります。
 なぜなら、それが当時のあなたを支えたのですから・・・。そしてそれを今もあなたは必ず持っているはずなのです。