生き方モデル

心の内側から始める

 病気が慢性化してしまいやすい要素にはいろんなものがありますが、その一つに自分の心が何によってコントロールされているかに気づけなくなるということがあります。
 それは、自分の問題を人のせい、周りのせい、環境のせい、生い立ちのせいにしてしまうことから生じます。それはコントロールされているだけです。それはどんなことなのでしょうか?

 まわりの人が優しくて、自分を理解してくれて、思いやりがあり、愛があったら、それは、すごく楽で生きやすいですね。

 でも、周りがみんなが本当にそういう人だったら、あなたはすべてを赦されて、自分の欠点や落とし穴に気づかないのです。

 何かしたくても周りが許してくれないとか、居心地が悪いことを生きていく中で人間は、イライラしたり、欲しいものが得られなかったら苦しくなります。あるいは病気に対する恐れとか、病気になって未来を心配しているとか、これから誰が自分をわかってくれるのだろうかとか、いろいろありますがただ心配してばかりいても、何も変わらないのです。

 どう生きるか?ということを知るにはまず立ち止まって「心を見る」ということ。

 心の内側を見て、 自分の心が何によってコントロールされているのかを見ていくことから始めます。

 体の不調もありそれも気になるでしょうが、その多くは(心療内科的には)、心が気にしなければ、ほとんど大丈夫です。心が心配すると体にも影響して、さらに身体症状が出たりするのです。心が体をコントロールしているのです。病は気からというのは一つの真理であるわけです。

 心にアレルギー要素を持っていると体も敏感になっていくのです。敏感になったら、さらに悪いものを無意識に引き寄せてしまいやすくなります。

 引き寄せの法則というのがありますがあれも間違いです。良いことを思って良いことを引き寄せるとのことですが、たとえば、「恋人がほしい」といったそういうことに活用している人もいるようです。しかし、あんまり引き寄せても、今度は苦しむということはよくあることなのです。

 本当はまず、愛、喜び、平安、寛容、誠実、柔和、自制、忍耐等、これらを自分たちの心の内側に持てるようになる必要があります。

 苦しいときは針のムシロにいるようです。どうしよう、どうしようと、病気で悩んで大変だ、大変だと、すごく心配してしまいます。心配してもしょうがありません。悪いものは切り離すぐらいでちょうどよいです。いいエネルギーを心の内側に取り戻して、そして、待つということも必要です。

 ある意味で人間はこのような真理を理解していかないと、何をどうしていいかわからなくなりやすい性質があります。私たちは、どういうふうに生きていったらいいのか、例え頭で考えても感情に任せて行動しようとしても、内側に全部、もういろんなものがしみついています。生きていくといろいろ出会いがありますが、そのしみついたものが刺激されて、現象化していきます。良いことも悪いことも・・・。

 まずそれに、気づいていくというのが大切なのです。

 気づいて、いいエネルギーをどんどん自分の中に蓄積していくと、ネガティブな心が消えていきます。いい反応しか起きなくなります。私たちは、何のために生まれてきたのか?それは、このような真理を知り、そこから自分を取り戻していくことによって、どんどん見えてくるようになります。

PS)サイトの全面リニューアルを考えていますが時間がなくてうまくいかずしばらくアクセスできない状態になって申し訳ありませんでした。本日より再開し、リニューアルは十分時間が出来てから取り組んでいこうと思います。これからもよろしくお願いします。   by 山の天一郎