
今の時代、先が読めない時代だと言われます。車の自動運転もすぐそこまで来ていますね。タクシーの運転手という職種が将来なくなるのではないかとも言われ始めています。これまでの時代は安定して食べていける仕事を選択する傾向が強かった時代でした。しかし、これからの時代こそ、自分に適切な仕事、つまり天職を見出すことが重要になります。それはなぜなのでしょう?
自分が仕事を天職と思えると、その仕事が単にお金を稼ぐということ以上に、仕事をすること自体が喜びになり、達成感もあり、仕事をすることで幸福を感じることになります。しかし、それ以上に大事なことは・・・・
天職の場合、試練があったとしても、その試練をクリアして次のレベルを目指す希望を保つことができ、クリアした後には飛躍が待っているということです。試練は飛躍の前の屈伸状態であり、それは誰にでも必ず来るものだと思っておくと良いでしょう。そしてその時、「どう生きるか(どう働くか?)」で飛躍の在る無しの分かれ道になるのです。
さて、自分にあった仕事を探すことは、就職を控えた学生や転職を考えるサラリーマンだけのものではありません。近年たくさん設立されている障害者の就労支援でもまったく同じです。一般就労を目指し、たとえそれが出来たとしても、いろんな試練がきた時に、それをクリアできるような自分にあった働き方を出来ていることが大切です。「この人は残って欲しい」と思われる人とそうでない人の差がそこに出てくることになるということです。
そのためには目先のことより、自分に与えられた恵み(ギフト、能力)を知り、伸ばし、次のステージで良い選択することが大切です。しかし、多くの人が、仕事選びの基準を間違えていきます。
多くの人が業種や職種として選ぶ際は、見た目や条件が良さそうなもの、自分が過去受けた教育、親が望む仕事、などを最優先して選びます。自分に何が向いているのか、自分の才能は何かをないがしろにしてしまうのです。ここには大きな混乱があると言って良いでしょう。
また、多くの人の悩みは、「自分に適している業種・職種が何なのかすら分からない」ということです。言い換えれば、「自分が何を求めているか分からない」「自分が何者かがわからない」「どんな仕事が喜べるのか分からない」といったものです。
自分が何者かを決めるため、頑張って資格取得を目指す人もいます。これも悪くはないのですが、真の自分を知らないまま資格に頼るのは、外から借りてきた仮面をかぶって生きるような「生きづらさ」を伴います。
多くの人は気付きませんが、日本人の多くは仮面を被っている状態のように思います。自分が天職と感じられるような仕事についている人は、素顔です。また、資格そのものも流行り廃りがあり、就職先を選ぶのと同じ曖昧さがあります。
じつは仕事選びのコツは、資格や条件などよりも、もっと内面にあるもの、その人自身の「性格・資質」を知ることです。「仕事甲斐」とは、業種や職種によるのではなく、あなたの内側にある「性格・資質」がフィットするかどうかです。
資質とは、あなたが仕事を楽しむことができるために天が与えた、生まれながらのスキルです。後から頑張って取得する資格よりも、はるかに活用度が高いものです。そして最もよく伸びていくものなのです。
外側(就職情報)について知る前に、まず内側(自分自身の資質)について知ることができれば、それを起点にして自然と自分に適した分野が見えてくるのです。そして、それがわかればファーストステージからセカンドステージへと、さらには次のステージへと未来につながっていきます。
それが、「まちさな就労支援」の目指している道です。「天職を探してみませんか?」
もうすこし中身が充実してきたら、まちさなでこのキャッチフレーズを使っていこうかと思っています。
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