
先日、「先人たちの底力 知恵泉」というテレビ番組で佐久間象山が取り上げられていた。彼の生き方はタイトルにあるように、空気を読まず、時代を読み、空気を変えようとしたものであり、それはまさに孤高な変革者であった。彼には時代の大きな流れの中で突破口を開ける役割が与えられていたと考えて良い。
そして、その生き方は知識を知恵に落とし込もうとする試行錯誤の連続であった。それは現代にも当てはまるものである。時代は「理念経営」から「使命経営」へと移行してきている。つまり、理念を使命へ、そして使命を行動にまで落とし込んでいく気づきと知恵が求められる時代である。
人も組織も会社も下記のようになってしまうと成功から遠ざかる。
知恵を得られない背景
(1)大切だと気にはなっていたものの、実は理解をしていなかった。
(2)アドバイスを素直に聞けなかった。
(3)(頭だけの)知識ではなく(実行できる)知恵に落とし込んでなかった。
(4)失敗や批判が怖くなって、行動しなかった。
(5)自分は大丈夫だという浅い妙な自信が芽生えてしまっていた。
現在、過去の延長上に未来があると思っている人は、これから辛い思いをすることになるだろう。
ではどうすればいいのだろうか?
未来を先取りすること、未来に対応すること、そのための知識を知恵にまで引き上げておくことはとても大切である。知識を知恵に引き上げるためには実践を積むこと。失敗が成功につながるのも失敗から学ぶからである。知識だけあっても、それをやってみなければ、使ってみなければわからないことがあり、それがわかるようになることで知恵が増すのである。ふり落とされる人と、残る人、豊かさを失う人と、豊かさを拡大する人、良い方向にどんどん進む人と、悪い方向にどんどん進む人に二極化する時代である。その背景はそういうところにある。本来はみんなが一人残さず豊かさに向かって進めるはずなのに・・・である。
そんな中で、やっと使命に進むためのwebコーチング・コンテンツの準備が整い、まずは院内スタッフにモニター公開することになった。ぜひ利用していただいて感想や意見をいただければ幸いである。
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