
いくらやる気があって頑張っても、いくら頭が良くて頭を使っても、考え方(マインドセット)が正しいマインドセットでなければ成功しません。日頃とってもよくやってはいるし、良い知識も持っていいるのに、それなのになかなか結果が出せず「残念な人」で終わってしまいます。このような人は現在の日本の職場でとても多くなっています。
そしてだんだん仕事が面白くなくなって、ますます残念な人になっていきます。さらには焦ったり落ち込んだりしやすくなり、ミスもでたりすると、もうそもそも自分が何のために働いていたのかさえ見失っていきます。何をやってもうまくいかなくなるのです。
マインドセットがしっかりしていて、仕事で成功する人の基本的考え方は、以下の通りです。
□会社で成功する人の考え方
・会社の使命を、きちんと理解している(会社の根幹を理解している)
・自分の性格タイプ・役割タイプ・才能を理解している(自分を理解している)
・自分は、会社の中でどのような役割か考えている
・自分は、どうすれば会社の役に立つかを考えている
これは「何を期待されているかを理解する」ことであり、期待以上のことができれば社内評価が上がります。サラリーマンは、どんなに能力的に優秀であってもこの意識がないといけません。会社はチームで仕事を役割分担するところなので、各自に何を期待されているかを具体的に考えることが大切です。
上司から部下の言葉(苦言)で多いものの一つが「何度、同じことを言われたら分かるの?」というセリフです。これは、聞いたことを忘れたり、理解してなかったり、腑に落ちてないことが原因です。
理解のステップは次のようになっています。
□理解のステップ
① 知る(知るレベルではすぐに忘れます)
② 分かる(アウトプット・言語化することで分かるに進みます)
③ できる(分かるとできるようになる)
④ 習慣化(できるが習慣化すればゴール)
具体的には次のようなことです。
① 上司に言われて、その時は理解したつもりだったが、すぐ忘れた
② 言われたことを自分に落とし込みそれを書いたら分かってきた
③ 分かったので、言われたことができた
④ 言われなくても習慣化したので、苦言を言われなくなった
よくあるパターンが、上司から「同じことを言われないように」なんでもメモしておこうと一生懸命になっている人がいます。会議などでも一生懸命発言をカチャカチャ打ち込んでいます。しかし、逆に一生懸命メモすることで、発言も質問もしなくなっていくのです。
こういう人は、後で何か行動を起こそうとする時にそれを見直してから考えようとするのでしょうが、この「あとで見直す」ときに自己流になってしまい浅い理解あるいは間違った解釈で行動するのでたいていはやっぱり「何度言えばわかるの?」と言われてしまいます。
すべては「マインドセット」の差が出ているだけなのです。そしてマインドセットとはそれほど重要なのです。
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