
患者さんはよく不安を口にします。なぜ不安になるのかわからないという方も多いです。しかし、多くの場合、不安の奥には「恐れ」が潜んでいます。誰も信じられず世の中は敵だらけだと感じている人もいます。さてどうすればいいのでしょうか?
いざ社会に目を向けると昔から「男は外に出たら7人の敵がいる」と言われたりしました。
でも今は女性も働く時代です。女性はどうなのでしょう。女性の方が社会で働くとき、同性にも異性にもいろんな意味での敵は多そうですね。
しかし、活躍する女性を見ていると、男性の何倍もの敵に直面しつつ、戦わずに、うまく勝利を重ねているような印象を受ける人がいます。
敵が現れたとき、どうするかの選択はいくつかあるでしょう。逃げる。立ち向かう。策略する・・・etc。
その他にも「やられたらやり返せ」「リベンジ」「十倍返し」などという言葉も、よく聞くし、実際にそういう態度をとる人もいるでしょう。
ところが、このようなことでうまくいくことは少なく、あっても一時的です。
真の勝利者になるには「敵を愛す」ということがカギになります。
しかも、極端に言えば心の中で思うだけではなく、実際に敵に対して、よいことをする、不義に対して親切で返しなさいということです。
面白いことに、それは実は敵のためではなく、そうすることで、あなたがすばらしい報いをうけることになるということです。
成功している女性たちは、無意識のうちにこの作戦をとっているのかもしれないのです。
無礼なことをされても言われても、笑顔でにこやかに対応し、仕返しをせず、敵よりずっと高いところを目指す。
そして、しなやかに敵を乗り越えていく。つまり、生き方が変わると、いわゆる敵に恐れを持たなくなり不安なことは解決してしまうのです。そして気がつけば自然に次の一歩が切り開かれていきます。
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